Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://rresearch.blog103.fc2.com/tb.php/704-416fc23c

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

異文化の中の常識

中国籍の作家として初めて芥川賞を受賞した、

楊逸(ヤン・イー)さんのお話しを聞く機会がありました。
いつもの六本木・ヒルズ・ライブラリートーク。

楊さんは1964年、ハルピンの生まれ。1987年留学生として来日。
大学卒業後、在日中国人向けの新聞社に入社。その後中国語教師に。
2008年「時が滲む朝」で芥川賞受賞

 200808080012o1[1]
飾り気のない、すごく感じのいい方でした。

全く日本語が分からない状態での留学(無茶ですよね)^^;

来日した際に両親が長年かけて貯めた3万円を手に成田へ。
バスで新宿に出るのに2000円かかるのに驚愕。

一日15時間のアルバイトで9000円もらえるのにさらにびっくり(笑)。
しかし、一日15時間働いて学校に行ったら死にますよね。

来日当初、楊さんがもっとも驚いたのは、政府への批判が自由で、
誰でも堂々と自分の意見が言えること。

楊さん自身文化大革命で教師の両親が下方され、厳しい子供時代をすごした。

留学当初一番戸惑ったのが「漢字のニュアンス」だという。
同じ漢字でも中国では大抵一つの意味。ところが日本語には使い方によって
微妙に意味が違う。

新聞報道で   被害者     被疑者
           男性      男
           女性      女

いわれてみればその通り。使い分けで微妙な意味の違いを表す。

先日の尖閣諸島の際の、仙石官房長官の
「腰抜け外交ではなく、柳腰外交だ」
この発言、中国語にできないと言う。20091127_407457[1]


日本の文化は
「古くからあるものを時代に合わせてしなやかに変化させていく」
「和」と言うものを非常に重視する。


一方中国の歴史は
  「常に前支配者の否定」  
から始まる。

確かに中国は一つの国のようで常に支配者が変わる。
一番分かりやすい例が、文化大革命だという。

形あるもの、ないもの全てを否定する。否定しないと自分を肯定できなくなる。
両親が教師であった楊さんも、内陸部の僻地に追いやられた。
知識・知識人が全て否定された。


だからCMなどで「中国4000年の歴史」と言われると、思わず笑ってしまう。0[1]
そんなものありません(笑)。

「満漢全席」は清王朝で贅を尽くしたフルコースだが、
以前のレシピが破壊されてしまったので、今のものは言い伝えで本当の
「満漢全席」はどこにもない、そうだ。imagesCAW68HBW.jpg


つまり、現在の中国政府もそのニュアンスで付き合わないといけない。
自分を否定されることを極端に嫌い、
恥をかかされることを何よりも嫌う。


楊さんは言葉を選びながらゆっくりと話す。
現在の政権・政治にはほとんど触れなかった。
(多分微妙な位置にいるのだと感じました)
ご本人は家族も含め全て日本在住。が、ご両親、親戚は中国に暮らす。

質問で当然「反日デモ」について聞かれた。
いずれも内陸部の都市で発生しているが、彼らは極端に情報不足。
社会に大きな不満を持っているが政権批判は出来ない。

だからネットなどで「反日」の情報が流れるとすぐに暴徒化するのではないか。

国によって、常識・非常識があるのは当然。
お互いを理解しあわないと国際問題はうまくいかない。
ましてや今の
中国は共産党独裁と言う大いなる矛盾

を抱えている。

最後に「今後、中国と付き合っていくうえで注意すべきことは何か?」

しばらくためらった後に
「ビジネスのルールがとても難しい(と、いうより無い?(笑)」
「したたかですよ」会場は爆笑。今回のことでよく分かりました^^;。

0ibunkakomyu.jpg


本当にどうでもいいダイエット情報。
60.4キロ。はいはい、これくらいではダメってことですよね。
今日、テニススクールの申し込みをしてきました。本格的に
取り組みます。しかし、75%がデスクワークなので難しい(T_T)。
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://rresearch.blog103.fc2.com/tb.php/704-416fc23c

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

アールリサーチ

プロフィール

アールリサーチ

Author:アールリサーチ
デザインの時代

フリーエリア

FC2カウンター

フリーエリア

就職活動の強い味方
就活対策・就職対策なら就活コーチ

フリーエリア

今日の一言


presented by 地球の名言

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。