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国分寺市に引越しをしましたので
先日住民登録をしに市役所まで出かけました。
てっきり、
今度の都知事選挙に投票が出来る と思って
楽しみにしていたのですが、

残念ながら期日切れで投票することはできませんでした(T_T)。
都知事の持つ権限は大きい。アジアの中ではフィリピンの財政と同じ規模。
第三者として知事選を見ているのですが、
震災の影響で各候補ともまともな選挙戦ができていません。
いつもの宣伝カーが通るでなく、一体今は
選挙中なのかどうか、わからないくらいです。しかしこうしてみると、
石原現都知事が有利な状況が固まりつつあるように思います。
仮説ですが、
石原さんははじめから引退する意思が無かったのではないかと思うのです。ただ、4選目ということもあり、多選に対する批判は当然予測していた。
東国原知事あたりと一騎打ちだけは避けたい。
そこで、引退をほのめかす、発言を繰り返し、
挙句は
神奈川県知事の松沢さんを
応援するかのように振舞った。松沢さんこそいい面の皮ですが、ほいほい、それに乗ってしまった。
すると当然松沢さんとの一騎打ちをしようと候補者が立った。
ワタミ前会長の渡邉さん
前宮崎県知事の東国原さん石原さんはこれを待っていたと思います。
このタイミングで出馬を表明。
松沢さんは狐につままれたように退場、

石原さん、ここで出馬表明
図式は
石原 VS 渡邉 and 東国原と変わったのですが、
和田さんと東国原さんは共に無党派層を最も大きな地盤(?)とする。
つまり票が割れるのです。
私には渡邉さんと東国原さんの
差がわかりません。自民党と公明党の推薦を取り付けた石原さんの楽勝と思えるのですが、
いかがでしょう?
選挙は戦いですから勝つことが至上命題。
つまり石原さんがしたたかであったということ。しかし、これから真価が問われる、日本。
その首都の都知事が78歳の高齢者でいいのか。
単純に体力と判断能力の衰えは万人に共通です。
自民党でさえ中曽根さんと宮沢さんに引退を迫った。

実は今日これから渡邉さんの話しを聞く機会に恵まれました。
話しを聞いてきます。面白かったら来週のブログにします。
それにしても渡邉さん、あの選挙ポスターはないよなぁ(T_T)。
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私の住んでいる市では、高齢多選の市長が
突然死しました。
そのあおりもあって、
その直後の県庁所在地の市長選は、
それまでは現職多選高齢候補の楽勝と見られていたのが
急きょ立候補した市議の候補に微差で敗れました。
で、私の市も、県庁所在地の市も
首長が50歳前後に若返りました。
しかひながら、その後の各市政の運営を見ておりますと
どうも・・・・・・・・・と、
首をかしげることもあります。
高齢首長には確かに問題もありますが、
年齢と経験には替え難いものもあると思います。
結局は年齢ではなくて
その人の資質・能力・人格の問題なのでしょうが。
石原知事は・・・私的には、
体力さえ続くのであれば
東京都知事を続けていただきたいと感じます。